ヤマハがプレーヤーのトップ機種、YP-1000の後継機として1976年に発売しました。
価格は150,000でしたが、初代機がシュアーtypeⅢ付きで140,000円で本機は無しなので、かなり高い機種になった事になります。
その中身は当時ダイレクトモーターとして最高と言われたテクニクスのSP-10を使用し、アームは高感度アームとして評価の高かったスタックスUA-7という、素晴らしい他社製品を組み合わせた考えられない製品です。
初代は白木でしたが本機は木製キャビと、ブラックのアルミパネルを組み合わせています。
重量も13.7Kgと結構な重さで、ヤワなラックだと心もとないです。
こんな銘機を組み合わせているわけですから、音は言わずもがなです。
テストでもシュアーtypeⅢで、素晴らしい音楽を再生しておりました。
一応それなりに磨きましたが、所々小傷があります。
電源コードが付きます。
画像のカートリッジは撮影用です。
このくらいのクオリティレベルになりますと、落札者様のお好みのカートリッジの性能を引き出してくれるはずです。
発送はゆうパックの予定です。
もし高額で落札いただきましたら、お好きなジャンルのソフトを５枚以上お付けいたします。
オーディオブームの７０年代の、銘機の組み合わせをご堪能いただきたいです。